びまん性脱毛症 対策

女性の薄毛治療とびまん性脱毛症

 

女性の毛髪疾患の中に「びまん性脱毛症」というのがあります。
30代後半以降の女性に多く、頭部全体の髪が均一に脱毛し全体的に薄くなるものです。
皮膚の老化やストレス、過度のヘアケア、無理なダイエット、ピル等が原因とされ、多くは生活習慣の見直しで改善が見込まれます。

 

過剰なシャンプーは止め、洗浄力の強いものでなく低刺激、ノンシリコンのものなどを使うようにしましょう。
全体的に薄くなっているため、あまり強いマッサージはせず、頭皮に効くツボなどを押すのもよいでしょう。
そして最も重要なのが睡眠です。毛髪は夜に成長するため22時〜2時のゴールデンタイムには必ず睡眠をとり、一日6〜8時間の睡眠を心がけましょう。食生活では規則正しく、たんぱく質、野菜を多く摂りましょう。
このように規則正しい生活が「びまん性脱毛症」の改善への第一歩です。

 

女性特有の毛髪疾患に「分娩後脱毛症」というのがあります。
妊娠後期にはエストロゲンなどの女性ホルモンによって成長期を維持してきた髪の毛が出産後休止期に入ってしまうことによっておこる薄毛の症状です。
通常、授乳期が終わるころには回復すると言われています。早期回復のためにはカルシウムやたんぱく質などの髪に必要な栄養素を多めに摂取するようにしましょう。高齢出産の場合、より回復に時間がかかると言われており、サプリメントなども併用するとよいでしょう。